2009年10月13日
byとnear
こんにちは!
今日も雨・雨・雨・・・な天気でちょっと暗いですが、私はけっこう好きです。
(もちろん、室内にいることを前提に)
雨が降っていて、あたりは昼間なのに薄暗くて、風もちょっとひんやりしていて・・・
こんな日はこそ、部屋の明かりが暖かく見えたり、温かいコーヒーがおいしく感じたり、
周りが静かで雨音しか聞こえないので、ぼ~っと読書をしたりと、
そんな雨の日は、結構好きかもしれません。
さて、今日はそんな雨音を聞きながら、
生徒からの質問に答えるために準備をしていました。
先週、前置詞の"by"と"near"を教えた時に、「どう違うの?」
と聞かれて、自分も感覚的に使っていたこともあり、うまく違いを説明できませんでした。
先生なので、ちゃんと答えられるようになっているべきなのに、
実際に英語を話し始めると、自分の中で理解して疑問に思わなくなっているようです(>_<)
それなので、これは「先生の宿題」として、確認してくることにしました。
"by"も"near"も「~の近くに」という意味があります。
例えば、"There is a book by the PC." も "There is a book near the PC."も
「そのパソコンの近くに本があります。」という文になります。
しかし、調べてみたところ、違いをはっきりするいい説明を見つけました。
"by" ・・・ 「~のそば」など、位置関係をしめす時に使う。
"near" ・・・距離的な隔たり(差)が近いこと。
その為、"near"は人の感覚によって、使い分けられるそうです。
その人が、近いと思うの、例えば
スクンビットエリアに住んでいる人は、ソイ24に住んでいる人に対して
「エンポリアム」(ソイ24にあるデパート)が近いといいます。
また、シーラチャに住んでいる人は、ソイ24ではなく、スクンビットエリアに住んでいる人に対して
「エンポリアム」が近いといいます。
この際に使われる「近い」は、"near"になります。
絶対的"by"と相対的"near"と分けると解りやすいかもしれません。
今日は、生徒にうまく説明できますように(^-^)
Posted by stepty at 15:40│Comments(0)