2010年01月20日
発音について
皆さん、こんばんは。今日はブログの更新が遅れてしまってごめんなさい(>_<)
今日は、英語の発音について思ったことを少し書きたいと思います。
昨日今日と英語を教えていて、"often"という単語がでてきました。
それぞれ生徒に読んでもらうと、同じ発音をしていました。
「オフトゥン」です。
単語そのままに、"t"の音をを残して発音していました。
多くの人は 「オーフン」と "t"の音を入れずに発音します。私も後者です。
イギリスでもアメリカでも、こっちの方が一般的になっているようですが、たまに"t"をいれて発音する人もいて、
これは教養のある人がわざとそのように読んだりするようです。
この発音を教えるときは、なかなか難しくて、一回この話をして、好きな方で発音するように言っています。
また、発音について考えた時に、"herb"「ハーブ」も発音するたびに考えさせられます。
カナダ人の友人は「ハーブ」と発音していましたが、アメリカ人の友達は「アーブ」と"h"の音を抜いて発音していました。
北米のアメリカとカナダの発音は、そこまで大きな差はないと思っていたので、当時その違いを知った私はとても驚きました。
また、"tomato"「トマト」は、
アメリカでは「トメート」と聞こえますが、オーストラリアでは「トマァト」と日本の発音に近いものがあります。
いろんな人の発音を聞いて、英語を学んでいくと、自分の発音も影響を受けていっているような気がします。
アメリカで交換留学をしたこともあり、どちらかというと自分の英語はアメリカ英語(いいのか、悪いのか?)
と言われていましたが、タイで暮らしていき、まいろんな人にあって英語を話していくうちに少しずつ変化もしているようです。
きっと、標準語を話す東京あたりから来た人が、地方に行ってそれぞれの場所の方言が移る現象に似ているのかな?と思いました。
でも、いまさら自分の英語がブリティシュイングリッシュになることはないな・・・残念(>_<)
Posted by stepty at 20:14│Comments(1)
この記事へのコメント
複数の呼び方があるのは驚きますね(o ̄∇ ̄o)
Posted by 相互リンクれもん at 2010年01月21日 16:35